建築家:内山里江
家族構成:夫婦・子ども1人
敷地面積:70.45坪(223.36㎡)
延床面積:30.50坪(101.0㎡)
建築家内山先生からのひとこと
懸念された土地の高低差は、周囲からは視線のずれによりストレスがなくなり、室内からは広がる景色の取り込める、好条件となりました。ほのかに灯る明りに誘われ、楽しみながら帰る家でもあり、開放的な景観を室内から楽しむ住空間を意識しました。四季折々の風景が感じられる北側にある大きな窓。お気に入りの小物や家具たちとともに暮らす家。「家」とは、住まいのその空間で癒され、至福の時を過ごす場なのです。