田舎に暮らすことの魅力は大地や風景と一体となれることではないでしょうか。


暮らしが風景に溶け込むようなこの地で子育てをしていけることは変え難い幸せだと思い、居心地のいい永く住み続けたい家を考えてみました。

居心地のいい空間を創る上で、窓から見える景色はとても大きな要因になります。また天井の高さも心地のいい空間を創る上では重要な要素となりなす。

今回は玄関からリビングを通り奥の部屋まで天井高さを揃えてみました。天井がずっと続いているようにみせ奥行きを感じられるようにしたかったからです。

リビングは一部吹き抜けを作り天井にメリハリをつけながら、屋根裏部屋と空間を繋ぎ坪数以上の広さ感じる作りにしてあります。屋根裏空間は子供も喜んでくれていました。

心地よさを考える上でやはり外せないのが
家に使う素材です。
手触り足触りのいい無塗装の杉のうづくりフローリング、調湿・消臭効果のある漆喰。
これらを丁寧に施工いたしました。
無意識に触れれる箇所に配慮をしていくとどうしてもこればかりは外せません。

懐かしさをもつ穏やかな空間になりました。
経年変化もとても楽しみです。

A様ありがとうございました🍀